パリ95番バス

映画と本とアートと遊歩

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

スペインの春⑨サグラダ・ファミリア昼間編及びサン・ジョルディの日にて幕

スペイン旅行の観光最終日。 太陽の下で細部までくっきり見えるサグラダ・ファミリアは、夜とはまた違うスケール感を持って迫ってくる。 観光客の列が巡礼の列にも見える。 1882年に着工し、翌年、アントニオ・ガウディ(1852~1926)が31歳で二代目の主任建築…

スペインの春⑧セビーリャ、そして夜のサグラダ・ファミリア

セビーリャ(Sevilla)は人口70万人のスペイン第四の都市で、アンダルシアの州都。ロッシーニの「セビリアの理髪師」やビゼーの「カルメン」などオペラの舞台としても知られ、日本では昔から「セビリア」または「セビリヤ」で通るが、近ごろはガイドブックで…

スペインの春⑦ミハスの白い街とコルドバのメスキータ

グラナダのホテルの朝食には、リボン型のドーナッツをチョコレートとともに食べるチュロスまであって、上げてはいけない血糖値をついつい上げて、4日目の旅程へ。 バスはアンダルシア地方をさらに南下して、地中海に面したコスタ・デル・ソル(太陽海岸)沿…